平成30年

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

今年の仕事始めは1月4日、年金事務所の年金相談のお仕事から始まりました。

雪も久しぶりに積もりましたし、まだお正月休みの方もいらっしゃるので

来客は少ないかも・・・と思いましたが、

逆にお正月休みの在職中方が、日頃はなかなか行けないからか、たくさん聞きに来られました。

 

若い方は受給に関してまださほど関心がありませんが、50歳を超えたあたりから老後の年金について

気になるようです。

年金は人それぞれに額も違うし、加算などもある場合があります。開始年齢もだんだん遅くなっています。

早くから年金を含め、将来に備えることは大事ですね。

私も今年から公的年金に加えて、iDeCoを始めました。

 

年金といえば、老齢年金がまず思い浮かびますが、公的年金制度は、同じ掛金で3つの事由(老齢・障害・遺族)に備えています。

平成29年8月の改正で老齢年金は10年かけていれば、年金がもらえるようになりましたが、掛けている月が短ければ少額ですし、

障害年金、遺族年金(短期要件)は納付要件がありますので、しっかり納めておくことが重要です。